お客さんと打ち合わせをするときに悩む時がある。
自社の会議室は埋まっている。相手先では、時間的に都合が悪い。このような状態の時に私は良くホテルのラウンジ喫茶を利用する。横浜であれば、横浜ベイシェラトンのロビーラウンジになる。
相手が若い方であれば、気楽にスターバックスで待ち合わせをする。できるだけ、雰囲気が良い場所を選ぶ。当然、打ち合わせであるのでまわりがやかましい場所は避ける。
カフェを選ぶならば、個室があるカフェなどが良いだろう。ルノアール系列のカフェには、会議ができる個室が用意されている。
できるだけお客さんと打ち解けるためにランチを一緒にする。ランチをとりながら打ち合わせが出来る内容であれば、パワーランチをもつ。
気分転換にお客様に外での打ち合わせを提案しても良い。その時は、パワーランチMeetingという形をとると良い返事をいただける。
打ち合わせを自社でするのか、相手先で行なうかの判断は、どちらがお客さんかによる。それが微妙であるならば、中立な場所として中間点にあるホテルやカフェとなるだろう。
大手企業は、中小企業に問い合わせをして打ち合わせをしたいと電話で依頼してくる。ほとんどは、依頼先会社でというケースが多い。本来ならば、依頼先が中小企業まで足を運ぶべきなのだが。規模の違いと力の違いからそうなる場合が多い。
当社にも大企業から問い合わせが来る。電話で話を聞いて旨みのある案件であれば、相手先の会社に伺うが可能性が余り無い、ただの打診や情報収集の目的であるならば、こちらに呼び寄せるようにしている。それで、断られればそれほど関心がないということだからだ。
本当に関心があって問い合わせをしてきているならば、どんな場所でもやってくる。それが出来ない大企業からの問い合わせは、Window Shoppingでしかない。お客さんでないから、断ったほうが良い場合が多い。
- ターゲット客を見つけたい人は、このサイト
- 成約率を上げたい人は、このサイト
- 営業で心が折れた人は、このサイト
- 営業がわからない人は、このサイト
- 私にあった営業方法は、このサイト
- 高齢者が仕事を探す時は、このサイト