パチンコ業界の大手、マルハンの社長の話を聞いた。今までマルハンという会社があることを知らなかった。パチンコを趣味としていないため、その業界の情報が入ってきていない。
2兆の売上と555億の経常利益。すごい会社だ。社長の話を聞いてこの成長は、社長の強い思いが会社全体に伝わっているからだと感じた。社長は、パチンコ業界の社会的評判で悩まされている。社会的なブランドとしては、それほど良い印象をあたえる業界ではないからだ。それに対抗して業界のイメージを良くしようと努力している。
サービス産業であるからサービスをする人間の印象を良くするには、どうしたら良いか。それを追求してマルハン イズム運動を1992年に始めたという。セミナーでは、半分作りすぎの動画や物語があったが真意は社長の口から伝わってくる。社内向けのDVDのようだが、出来すぎているために感が良い人は逆のことを思い始める。
セミナーでは、良いことばかりが表に出る。マルハンの社長のセミナーでも同じである。
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ただ、
マルハンの社長の言葉には、熱い想いがある。それだけは信じられる。熱い想いがある社長のもとには、熱い社員たちが集まる。その人達が今のマルハンを創り上げたのだろう。
懇親会は、横浜と違って人が多すぎる。誰と話をしたら良いか迷ってしまう。今日は、おいしい料理を優先した。食事を楽しみながら、出会った方と世間話をして良い縁を探した。売り込みはしない。話を聞いてつながる接点が有るか無いかだけだ。
経済界倶楽部は、営業マンが大勢くる。社長営業マンだ。