経営者団体で名刺交換をした社長さんや重役さんから直接営業レターを受け取ることがある。
でも、
裏事情が見え見えなのですぐにゴミ箱行きになる。経営者は、ビジネスの世界で揉まれている。多くの手法は知識や経験で分かっている。その上、経営者の立場でお互いが考えられる。
だから、
この社長さんから届く営業レターは何を意味しているかが分かる。私がほしい情報は、営業レターではない。当社に取って本当に役に立つ情報である。それが何であるかは、その方には分からない。分からないから、無駄が営業レターを書いてくる。
営業メールであなたの名前を覚えさせるメールフッターの作成方法(目から鱗が落ちる)
知らない会社に営業レターを書くのであれば、何かの提案書をファックスで送ったほうが良い。提案書は、誰でも目を通してくれる。提案書に全てを書かない。重要な点は、お会いして説明します。これがポイントである。この方法でアポを取る。
提案者は、その会社を十分下調べをしてニーズを分析する。宿題をしないで提案書を書けば、お門違いでゴミ箱行きだ。自分たちの都合だけ(セールストーク)で提案はしない。もし、あなたがこの会社の社長であれば、何が求められるか、何ができるかを提案書にする。
それが出来なければ、提案書は受け入れられないし、アポも取れない。