筋トレメニュー

  • お尻の筋肉を鍛えるヒップリフトは筋トレ習慣を身に付けさせる

    筋トレの習慣は続けないと身につかない。週に1回、2回スポーツジムに通うだけでは足りないと感じている。スポーツジムでは負荷の大きい筋トレを時間をかけて行っている。同じような筋トレを自宅ではできない。自宅で行う筋トレは筋トレの習慣を身につけるという目的のために軽く行う。

    私はいつもお風呂に入る前か、後にヒップリフトという運動をしている。下記のような運動になる。

    この動画はヒップリフトの筋トレとはどんな筋トレかを理解するためにある。ヒップリフトの筋トレ習慣を身に付けるために同じ事をしろというものではない事を理解してください。

  • シニアが筋トレを始めると体調不良になりやすいのか?

    事務職の人が建設業界で肉体労働をすると1週間もしないうちに疲れで体調を崩す。体が肉体労働に慣れていないために故障する。慣れない事をすると色々と問題が起きる。シニアが筋トレを始める時も同様である。

    体調不良が起こりやす理由は今の体力を越す負荷を続けたため体に疲労を貯めてしまいその悪影響が体調不良として出る。つまり、今まで使っていない筋肉を急に使い始めてその負担が予想よりも大きかった時に体が調整しきれなく体調不良を発症する。

    体調管理

    シニアが筋トレを始める時に守るべき鉄則がある!

  • 筋トレ効果が出ないシニア、3つの理由

    筋トレを始めれば失われて行く体の筋肉を止め、強化できる。70歳を過ぎると足腰の筋力が衰えて来るのを肌で感じるようになる。筋トレは健康維持に貢献する。それは確かである。問題は筋トレを近くのスポーツジムで始めても続かないことである。その理由の一つは筋トレ効果を感じないという理由がある。

    高齢者の筋肉は毎年1%づつ気が付かないうちに体から失われて行く。少しづつ減って行くため自覚できない。自覚できる頃には大部分の筋肉を失って歩行障害を起こし始める。それに気づき始めたシニアがスポーツジムに通い始める。

    多くのシニアは筋トレを始めればその効果が直ぐに体で感じ始めると期待する。現実は最低半年から1年かかる。筋肉は急に増えない。筋肉の増え方は既存の筋肉を筋トレで傷つけて、その回復で筋肉を増やす。地道な努力が求められる。筋肉が生まれ変わる期間が約2か月から3か月。その時に筋肉が増強して行く。

    筋トレ効果が出ないと言って筋トレを辞めるシニアは3つの理由を知る必要がある。