営業先開拓
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営業には心の支え言葉が必要
私の人生、55年間(2010年現在)を振り返ると挫けそうになったときに困難に立ち向かう言葉がいつも脳裏に浮かび出す。その言葉をかみしめてなんとか今日まで生きてきている。これから営業のキャリアを始める新入社員、転職社員などは、営業がどんなに難しいものであるかを肌で知らない。
営業は、お客様を見つけて製品とサービスを提供し売上を上げる仕事だ。
会社は、ひとりの営業マンのコストを ベースにして売り上げノルマを義務付ける。それでないと会社が存続できなくなるからだ。その事実を理解して営業マンの責任を全うしなければならない。ある意味では、営業マンは出来高給与で仕事をするという認識でいた方が良いだろう。
営業メールであなたの名前を覚えさせるメールフッターの作成方法(目から鱗が落ちる)
毎日毎日、毎月毎月、毎年毎年、うなぎのぼりに売上を伸ばしていいける営業マンは少ない。必ず、売上にでこぼこが起こる。ベテラン営業マンでも、トップ営業マンでも売上がゼロな月がある。
彼らの優れた点は、「前向きに営業をやりつづける精神力だ!」
前向きになれるには、なにか秘密がある。
それが、精神的な支えになる言葉だ。人生は、困難をいかにして乗り越えるかで喜びも変わる。自分を前向きにさせる精神的な支え言葉をあなたは持っているだろうか。困ったときに、問題にぶつかったときに、売上なないときにその言葉が脳裏に浮かびでるそんな言葉だ。
人生は面白いものだ。欲しいものを求めれば、与えられる。
ただし、
自分が欲しいもの、望んでいる生活を追い求める努力をし続けないとダメだ!!欲しい、欲しいと望むだけでは天はあなたに与えてくれない。欲しいものがあったら、それに向かって努力をし続けないと。
「夢は叶えられる」という言葉が、成功物語に良く現れる理由がそこにある。この言葉は、人生の先輩達が実生活で経験した言葉だ。嘘ではなく事実の話だ。
実際、私のビジネスも現実のものに成っている。会社員時代に独立を求めてそのチャンスを探していた。10年以上も独立の種を温めてそれなりの努力をやり続けた。その結果が会社設立だ。2010年で創業4年目になる。この記事を書いている事自体が証拠である。ビジネスは、今も売上でデコボコなのだが着実に前に前進している。
独立したら、こんな夢を叶えよう!
その夢に向かって苦しみながら、味わい深い人生を楽しんでいる。絶えず、前に一歩前進するには、心の支えになる言葉が必要だ。
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名刺は渡す相手から質問がくるようなものにする!
懇親会に出ると一生懸命名刺配りをしている人がやってくる。ほとんどが、営業マンだ。名刺を広告チラシと考えているのであればそれでも良いだろう。効果が無いが・・・・
頂く名刺も経営コンサルタントだと兎に角何々のアドバイザー、何々の資格保持者、何々の団体に所属などと小さな字でこれでもか、これでもかと書き記している。裏面を見ると自分は何々であると言うアピールで一杯だ。
こんな名刺は受取りたくも無いし、見たくも無い。
初対面では、名刺を渡して理解してもらうのではなく会話をしてお互いを理解していただく。それを支援する道具として名刺が作られていれば良いのだが、そうではない名刺が多い。必要最低限にプラス一つを追加すれば良いのにそれが出来ていない。
初対面で一番知りたいことは、「あなたは、何が出来ますか?あなたは、何者ですか?」ということだ。
営業メールであなたの名前を覚えさせるメールフッターの作成方法(目から鱗が落ちる)
名刺だけでそれが分かれば良いが、中々難しいのが現実だ。相手を知るには、会話をするしかない。名刺は、本来、会話をする上での支援ツールなのだ。渡した後に効果を期待する広告宣伝ツールとしてはパワーがない。
相手から会話を導き出す名刺を営業マンは、自己流で作るべきだ。相手の関心を引く名刺は、情報を沢山書き並べたり、自分の写真を出したりするものではない。
相手が私の名刺を見たときに相手から会話が始まるような名刺であればあるほど名刺の役割を果たす。そんな名刺を作ってはテストする。営業マンは、そんな工夫が必要だ。
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売り込むのではなく自分の顔を覚えてもらう!
今年でゴヤットLLCと言う会社を経営して3年目になる。最近、ようやく今までの種まきで作った人脈から仕事の発注を頂く地盤が出来てきたように感じる。今までの営業は、ヒット&ランで出当り勝負の場合が多かった。そのため、毎月の売り上げが安定していなかった。売り上げの波がひどかった。
3年目になって気心知れた中小企業の社長さんからサイト構築の相談を受けるようになった。こちらから営業をしなくても私を知っている社長さんから仕事が舞い込む状況がちょっとづつ生まれてきている。
営業メールであなたの名前を覚えさせるメールフッターの作成方法(目から鱗が落ちる)
向こうからお客がやってくる地盤を作るには、時間をかけて自分の顔を覚えてもらう努力が必要だ。営業マンは、ノルマがあるが直ぐに売り上げを立てる営業と時間をかけて売り上げを立てる方法を同時にやらないと営業マンとして楽にならない。
自分だけが営業マンになるのではなく、知人が私の代わりに営業してくるような人的ネットワークを作った方が売り上げの面で楽だ。人的ネットワークは、相手にとってメリットがあると言うことをそれとなく知ってもらうことから始まる。
相手にとってメリットがあるとは?
将来のお客様になる人のニーズをお付き合いの中で見つけて機会を見てそのニーズを満たしてあげる。それをすることでお客はあなたの顔や名前を覚えてくれる。それを繰り返せば、自然にお客はあなたを助ける仕事を探してくれる。
人を助けることで自分も助かると言う善循環を作り上げることだ。
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